2024年9月29日 聖霊降臨節第20主日礼拝を配信いたします。

コリントの信徒への手紙二 5章 1~10節
わたしたちの地上の住みかである幕屋が滅びても、神によって建物が備えられていることを、わたしたちは知っています。人の手で造られたものではない天にある永遠の住みかです。わたしたちは、天から与えられる住みかを上に着たいと切に願って、この地上の幕屋にあって苦しみもだえています。それを脱いでも、わたしたちは裸のままではおりません。この幕屋に住むわたしたちは重荷を負ってうめいておりますが、それは、地上の住みかを脱ぎ捨てたいからではありません。死ぬはずのものが命に飲み込まれてしまうために、天から与えられる住みかを上に着たいからです。わたしたちを、このようになるのにふさわしい者としてくださったのは、神です。神は、その保証として“霊”を与えてくださったのです。それで、わたしたちはいつも心強いのですが、体を住みかとしているかぎり、主から離れていることも知っています。目に見えるものによらず、信仰によって歩んでいるからです。わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。だから、体を住みかとしていても、体を離れているにしても、ひたすら主に喜ばれる者でありたい。なぜなら、わたしたちは皆、キリストの裁きの座の前に立ち、善であれ悪であれ、めいめい体を住みかとしていたときに行ったことに応じて、報いを受けねばならないからです。




   聖霊降臨節第20主日
前 奏 
招 詞  詩編124編6~8節
讃美歌    83  (1)
主の祈り  (93-5 A) 讃美歌のp.148
詩編交読 詩編 65編1~5節
     讃美p.68  (単独p.72)
讃美歌    50  (1、3)
聖 書 
ダニエル  12:1〜4 (旧p.1401)
2コリント  5:1〜10  (新p.330)
祈  祷 
信仰告白 使徒信条
讃美歌  500
説 教 「もはや永遠の住み家」
                 牧師 金南救
祈 祷
讃美歌   454  (1、2、3、4)
献 金
報 告 
頌 栄    29
祝 祷        
後 奏