2024年6月23日 聖霊降臨節第6主日 礼拝を配信いたします。

エフェソの信徒への手紙 2章 11~22節
だから、心に留めておきなさい。あなたがたは以前には肉によれば異邦人であり、いわゆる手による割礼を身に受けている人々からは、割礼のない者と呼ばれていました。また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。




              聖霊降臨節第6主日
前 奏 
招 詞  詩編107編1~3節
讃美歌    83  (1)
主の祈り  (93-5 A) 讃美歌のp.148
詩編交読 詩編 126編1~6節
     讃美p.143  (単独p.147)
讃美歌    20  (1、3)
聖 書 
ヨナ  4:1~11 (旧p.1447)
エフェソ  2:11〜22  (新p.354)
祈  祷 
信仰告白 使徒信条
讃美歌  413  (1、2、3)
説 教 「神の住まいになった」
                  牧師 金南救
祈 祷
讃美歌   395
献 金
報 告 
頌 栄    29
祝 祷
後 奏